少林寺拳法とは

技術、鎮魂行、学科など

社会に役立つ人を育てる

 少林寺拳法は喧嘩に強い人間を作ることを目的としていません。

つよさ、やさしさ、かしこさを得ることで自信がつく。そしてその自信で、周りの人々を思いやったり、元気にする人を育てます。

少林寺拳法は競技主体の武道や格闘技と大きく異なります

 1.身体と心をバランスよく修行

   身体と心は一体のもの。少林寺拳法は身体(つよさ)と心(やさしさ)の両面を、バランスよく修養します。

 2.修行の内容

 少林寺拳法の修行では、技法の修練(易筋行)を中心に、鎮魂行(教えの唱和と座禅・呼吸法)、作務(掃除                        など)、学科(教えの理解)や指導者による法話(講和)、地域社会への奉仕活動などが行われています。

3.まず、身を守る技法

 少林寺拳法の技法は護身術です。誰かを傷つけるのではなく、不正な暴力から自分や他人を守り、活かすための護身術です。まず守り、それから反撃する技法体系となっています。

4.誰でも生涯学べます

 体力に合わせて、自分のペースで修行できるカリキュラムがあるから、老若男女楽しめます。このカリキュラムは世界共通のものなので、仕事や進学などで別の道場に行っても、継続して修行することができます。

 まずはお近くの道場に足を運んでみましょう!